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学術集会を終えて
第51回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会参加記
   平成29年1月14-15日に都市センターホテルにて、 第51回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会が帝京大学内科主任教授の滝川一会長により開催されました。主な演題として、岩本 安彦理事長に「糖尿病診療ガイドライン2016」、滝川会長に「生活習慣病と消化器疾患」、特別講演として秋下雅弘先生に「超高齢社会と生活習慣病」についてのお話をいただき、更にプレナリーレクチャー、教育講演として、関連分野の最先端について 第一人者の先生方に熱のこもったご講演をいただきました。シンポジウムは「抗血栓療法の進歩」と「職域と生活習慣病」という、現状で問題になっているテーマを取り上げ、また一般演題に72題のご応募をいただき、当日は500名超の方々にご参加いただいて、 専門分野や職種を越えた活発な意見交換が行われました。個人的には、盛会裏に本学会が終了しほっとしたのと同時に、これからも本学会には、多くの専門分野を包括した広い視野に立つという特徴を生かしながら、更に発展し社会に貢献することを期待したい、と改めて思った次第です。 同年1月22日には帝京大学にて市民公開講座が行われ、185名のご参加を頂きました。5名の演者の先生方より生活習慣病についてわかりやすくかつ面白く解説をいただき、笑いの多い講演会となりました。最後に参加の皆様より大きな拍手と満足の声を多数いただき、主催側の一人として大変嬉しく思っております。 最後にこの場をお借りして、本会開催にあたり多大なご助力をいただきました、理事、評議員、会員の先生方、事務局の皆様、並びに共催いただきました企業の方々に、心より御礼申し上げます。
第51回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会事務局
帝京大学内科学講座
山本   貴嗣
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